最近日本でも人気の高まっているニューボーンフォト!
これから出産を迎えるママパパの中には、「ニューボーンフォトって何?」「いつまでに撮るの?」など、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでこちらの記事では、ニューボーンフォトはいつどこで撮影すればいいのか、撮影料金・所要時間についても説明していますので参考にしてくださいね。
ニューボーンフォトとは
ニューボーンフォトとは、新生児期の赤ちゃんをポージングして撮影する記念写真のことです。
この時期にしか撮影することができない、生まれたてほやほやな姿を形に残すことができます。
いつまでに撮る?
ニューボーンフォトの撮影は、
生後30日頃まで。
この時期はママの胎内にいた状態に近く、ふにゃふにゃのかわいい姿を写真に収めることができます。
生後30日を過ぎると顔つきが変化したり、よく動くようになり、おくるみのポーズなどが難しくなったりするので、生後4週間以内までには撮影するといいでしょう。
ポージングの写真を撮りたい場合は、生後20日以内が理想です。
では、30日過ぎたらもう撮影できないの?と疑問に思うかもしれません。
生後1ヶ月過ぎても撮影は可能!
撮影する時期が遅くなるとポージングが難しい場合がありますが、あお向けの写真やパーツフォトなど、撮り方次第で素敵な写真が撮影できます。
出生時期などによって、個人差があるよ
予約はいつまで?
ニューボーンフォトをプロのカメラマンに頼みたい場合は、決まった時点で早めに予約しておきましょう。
妊娠後期(8-10ヶ月)頃には予約を。
特に人気のスタジオやカメラマンさんは忙しく、直前の予約に対応できないことがあります。
また、卒業入学シーズン・七五三の時期などの繁忙期は予約が取りにくい傾向にあります。
撮影すると決めている場合は、どこに撮影をお願いをするか早めに調べて予約しておくのがベター。
でも、あまりに早く予約をしても、出産が予定より早まったり遅くなったらどうするの?
体調がもし優れなかったらどうしよう…と心配になりますよね。
もし予定日が変わっても、日程調整してもらえるので心配はいりません。
撮影する予定なかったけど、生後「やっぱりニューボーンフォトを撮りたい」と思った場合は…
出産後や直前でも、スケジュールが合えば予約できる!
スケジュールがうまいこと空いていれば、直前でも予約できることがあります。
まずは気になるスタジオやカメラマンさんに、お問い合わせしてみましょう!!
私は生まれた後にやっぱり撮りたくなって
生後10日目に予約して、15日目に撮影できたよ
どこで撮る?
ニューボーンフォトをどこでどうやって撮影するのか、その方法は主に以下の3つです。
ニューボーンフォトは出張撮影で撮るのが一般的ですが、セルフ撮影やスタジオ撮影も人気。
それぞれの特徴をメリット・デメリットとともに見ていきましょう。
1.セルフ撮影
自宅などの好きな場所で、パパやママが自分で撮影します。
衣装や撮影セットは自分好みのものをレンタルしたり、自分で購入して用意します。
工夫を凝らすことで、誰ともかぶらないオシャレで素敵な1枚を残すことができます。
セルフ撮影のメリットは、時間を気にすることなく好きなだけ撮影ができること。
産後の疲れた体でスタジオに赴いたり、カメラマンとの対応をする必要がないので赤ちゃんとママのペースで行えます。
また、小物などは自身で用意するので好みに合った写真や動画を心ゆくまで撮影できます。
新生児の様子を見ながら着替えや小物の設置など、撮影の準備に手間がかかります。
また、プロの専門知識がないと安全に撮影ができないポーズもあり、撮影が難しいです。
ポージングの写真は窒息や落下など危険が伴う場合があるので、避けるようにしましょう。
赤ちゃんの安全が第一!!
カメラテクに自信がある人や、「寝相アート」や「あお向け写真」だけで十分満足できる方はセルフ撮影がおすすめです。
ニューボーンフォト用グッズを入手できるサイト
ニューボーンフォト用のグッズは、レンタルすることもできますし、もちろん購入してもOKです。
最近では100均でグッズを作成する方もいます。
購入する場合は楽天市場や、amazonなどの大手ショッピングサイトもありますが、SHEINが安くてかわいいです。
2.出張撮影
自宅など指定した場所にプロのカメラマンを呼んで撮影してもらいます。
出張撮影は、ニューボーンフォトの一般的な撮影方法です。
赤ちゃんにも産後のママにも一番負担が少ないのが出張撮影です。
生まれて間もない新生児は免疫も弱いため、温度調節などがしやすい自宅で撮影できるのがメリット。
準備は全てお任せできますし、セルフでは難しいポージングなどの撮影もしてもらえます。
出張撮影をしてくれるカメラマンはたくさんいますが、その中からしっかりと新生児の対応と知識や撮影技術を持っているカメラマンを選ぶ必要があります。
写真の雰囲気や、撮影可能なポーズなどをしっかり確認して依頼しましょう。
また、出張撮影をお願いする場合は2~3畳ほどのスペースを空けておく必要があります。
カメラマンさんの撮影実績や口コミをチェックしよう!
準備が面倒だと思う人や、おでかけするのが難しいけれど本格的なポージング写真が撮りたい!という方は出張撮影がおすすめです。
ニューボーンフォト出張撮影ができる予約サイト
出張撮影をお願いする場合は、以下の予約サイトがおすすめ!
基本的には出張代・撮影代がコミコミなので、シンプルな価格体制で安心してお願いできます。
カメラマンや希望日時・価格などで絞って検索できるのもうれしいポイント!
3.スタジオ撮影
写真館やフォトスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらいます。
新生児を連れての外出はなかなか難しいこともあり、実施しているスタジオは多くありません。
スタジオ撮影では事前準備や撮影スペースなどが必要ないのがメリットです。
また、プロカメラマンが、専門の照明や器具を使って撮影してくれるのできれいな写真を残せます。
スタジオ撮影のデメリットは、スタジオまで行かなければならないことです。
外の世界に慣れていない新生児を連れてのおでかけは、赤ちゃんにも産後のママにも負担になってしまいます。
また、データ納品にけっこう時間がかかる場合が多いです。
自宅に撮影スペースがない方や、プロに撮影してもらいたい方はスタジオ撮影がおすすめです。
ニューボーンフォト撮影ができるスタジオ
大手の写真スタジオではニューボーンフォトを実施していますが、出張撮影だったり、お宮参りとセットになっていることが多いです。
ニューボーンフォトのスタジオ撮影をしている写真スタジオはあまり多くありませんが、ご近所で探してみると見つかるかもれません。
撮影料金と所要時間は?
撮影料金は、レンタルなどしなければセルフ撮影が一番安く済みます。
出張撮影では撮影した写真データは基本全てもらうことができるカメラマンが多いです。
場所によっては出張料金が別途かかったりする場合があります。
スタジオ撮影ではプランにもよりますが、枚数で料金が決まっていることが一般的です。
また、土日祝は料金アップする場合もありますので、安いプランを探して予約しましょう。
撮影料金 | 写真枚数 | 所要時間 | |
---|---|---|---|
セルフ撮影 | 0〜15,000円程度 | 無限 | 好きなだけ |
出張撮影 | 20,000円〜 | 100枚〜 | 1-3時間程度 |
スタジオ撮影 | 5,000円〜 | 10枚〜 | 1−2時間程度 |
プロのカメラマンにお願いした場合は、オプションでフォトフレームやアルバム制作をお願いすることもできます。
記念の一冊を作りたい場合は、プロにお願いしましょう。
表はあくまで目安になります。
カメラマンやプランによってかなり価格は前後します。
おすすめは出張撮影!
ニューボーンフォトのおすすめは出張撮影です。
生まれたばかりの赤ちゃんは外部からの刺激に弱く、産後のママは心身ともに不安定です。
そのため、外出することなく自宅で撮影する方が安全です。
無理せず体調のいい日程を調整して、楽しい撮影時間にしましょう。
出張撮影なら準備も必要なく、「こんな写真が撮りたい」というリクエストもプロが撮影してくれるので満足度も高いです。
新生児期という貴重な一瞬を、思い出に残してくださいね。
まとめ
私は生まれるまではニューボーンフォトは別にいいかな、と思っていました。
でも、実際に生まれてきてくれた我が子を見たらかわいくて仕方なかったので、絶対撮りたい!という気持ちに変わりました。
出張撮影をお願いして、リクエストした写真は全て撮ってもらえましたし、撮影中はかわいいすぎて萌え萌えで、大満足でした。
もう二度と戻れない新生児期の写真を、かわいく残すことができるのがニューボーンフォト。
新生児期が終わってからも、これから大きくなって写真を見返したときも、こんなに小さい頃があったんだなぁとしみじみと感じられるはずです。
撮影するか悩んでいる方には、絶対撮った方がいいよ!とゴリ押しでおすすめしたいです(笑)
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