「グラフが見づらい」「数字が伝わらない」その原因は、ほぼ配色です。
グラフはデザインではなく、情報を一瞬で理解させるための道具。
だからこそ、色選びには明確なルールが必要です。
この記事では、PowerPoint・Excel・ビジネス資料全般で使える
をまとめてご紹介いたします。
グラフ配色が重要な理由

グラフの配色は、色によって数字の意味が直感的に伝わるためのツール。
説明時間が短くなるだけでなく、説得力もアップします。
わかりやすい配色で資料を作ることは、仕事の評価にも直結する大切なポイントなのです。
グラフ配色の基本ルール

グラフ配色の基本ルールは、以下のポイントを押さえておきましょう。
色は多くても4色までにし、背景は白が基本。
グリッド線は極力薄い色、アクセントカラーは1つだけにしましょう。
青=基準、緑=良い、赤=注意・悪化、など色に意味を持たせると、分かりやすい資料になります。
見やすいグラフ配色パターン集
ここからは、見やすいグラフ配色パターン集を5つご紹介していきます。
モニター環境や印刷条件によって、色味が多少異なって見える場合があります。
あくまで参考値としてご活用ください。
① 王道・ビジネス万能型

最もスタンダードなブルーとオレンジの配色。
基準値はブルー、注目値はオレンジ、その他はグレーにするのがおすすめ。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | # | 37, 99, 235 |
| サブ | # | 209, 213, 219 |
| アクセント | # | 249, 115, 22 |
② 数値比較・Before/After型

良い数値は緑、悪い数値は赤と、見るだけで意味が伝わる配色。
KPI比較やビフォーアフター説明向きです。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | # | 34, 197, 94 |
| サブ | # | 220, 38, 38 |
| アクセント | # | 156, 163, 175 |
③ IT・データ分析向け

冷静で論理的な印象のデザイン。
時系列データや、折れ線グラフなどが向いています。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | # | 30, 58, 138 |
| サブ | # | 96, 165, 250 |
| アクセント | # | 250, 204, 21 |
④ 強調1点特化型

「ここだけ見てほしい」が一瞬で伝わる洗練デザイン。
問題提起・結論スライドにぴったりです。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | # | 209, 213, 219 |
| サブ | # | 229, 231, 235 |
| アクセント | # | 185, 28, 28 |
⑤売上・成果アピール型

ブルーとグリーンで、ポジティブな印象にフォーカス。
成果報告・実績資料などに最適です。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | # | 31, 41, 55 |
| サブ | # | 147, 197, 253 |
| アクセント | # | 22, 163, 74 |
グラフ配色のNG例
カラフルすぎるグラフは、逆に見づらくなってしまいます。
同じような色も見にくくなるため、コントラストを強くしましょう。
色覚多様性にも注意しながら配色を決めると、◎。
まとめ|グラフ配色は「説明を減らす技術」
正しいグラフ配色を使えば、話さなくても伝わる資料になります。
まずは色を減らして、アクセントを1つに絞ることから始めてみてくださいね。



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