棒グラフは、数値を「比べる」ためのグラフです。
一方で、色が多すぎてどこが重要かわからない…
という理由で、肝心の比較が伝わらないケースが非常に多いのが現実。
この記事では、PowerPoint・Excel・ビジネス資料全般で使える
をまとめてご紹介いたします。
なぜ棒グラフは「専用配色」が必要なのか

棒グラフの目的はただ一つ。
どれが高いか・低いかを一瞬で分からせること!!
そのためには、色は少なく、色に意味を持たせるのが肝心です。
棒グラフ配色の基本ルール

棒グラフ配色の基本ルールは、以下のポイントを押さえておきましょう。
色が多すぎるとごちゃついて見えてしまい、伝わりにくい資料に…。
2本以上強調すると、結局どれが大事かわからなくなってしまいます。
背景は白、枠線やグリッドは薄いグレーが基本です。
棒グラフ配色パターン集
ここからは、棒グラフ配色パターン集を5つご紹介していきます。
モニター環境や印刷条件によって、色味が多少異なって見える場合があります。
あくまで参考値としてご活用ください。
① 王道・ビジネス万能型

最初に迷ったら、まずこれが正解。
売上比較・実績報告から提案資料まで、万能で使える配色です。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | #0E0C86 | 14, 12, 134 |
| サブ | #B3B9C3 | 179, 185, 195 |
| アクセント | #FC7A20 | 252, 122, 32 |
② Before/After比較型

グリーンは改善した値に使うと、視覚的にも伝わりやすいデザイン。
改善施策や成果報告などの資料に最適です。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | #1DB88A | 29, 184, 138 |
| サブ | #9CA3AF | 156, 163, 175 |
| アクセント | #2A3154 | 42, 49, 84 |
③ 悪化・注意喚起型

レッドは問題値である1本のみに使うのが鉄則。
課題報告やリスクを説明したいときにおすすめです。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | #981E23 | 152, 30, 35 |
| サブ | #B0B7C3 | 176, 183, 195 |
| アクセント | #4D4D4D | 77, 77, 77 |
④ IT・データ分析向け

ブルー系のグラフは、ビジネスで受け入れられやすいカラー。
時系列比較・複数カテゴリ分析などに◎。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | #13538A | 19, 83, 138 |
| サブ | #37C9EF | 55, 201, 239 |
| アクセント | #FFCC47 | 255, 204, 71 |
⑥ ランキング・順位型

ゴールドは1位(TOP)の値に使用することで、一瞬で伝わります。
人気ランキング・成績順位などで使いやすい配色です。
| カラー | カラーコード | RGB |
| メイン | # | 230, 200, 122 |
| サブ | # | 203, 213, 225 |
| アクセント | # | 31, 41, 55 |
棒グラフ配色のNG例
カラフル=見やすいは間違いです。
赤と緑は意味を考えて、使用するのが大切。
まとめ|棒グラフは「色を減らすほど伝わる」
棒グラフは、装飾すると逆に伝わらなくなるグラフです。
まずは色を減らし、アクセントを1つに絞るだけで、資料の説得力は一気に上がります。



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