シティポップ配色パターン集|夜景・ネオン・80s感を作る色

この記事は約4分で読めます。

シティポップの世界観といえば、夜の街ネオン海沿いのドライブ

少し大人で、どこか切ない空気感が魅力です。

その雰囲気を一瞬で伝えるのが、独特の配色バランスです。

この記事では、

  • シティポップ配色
  • そのまま使える配色パターン
  • 具体的なカラーコード

をまとめてご紹介。

イラスト・ジャケット風デザイン・SNS・バナーの配色の参考にもおすすめです。

シティポップ配色の特徴とは?

シティポップ配色は、1980年代の日本×都会×夜がベース。

青・紫・ピンク・ネオンカラーなど一見派手に見える色も、組み合わせ次第で 都会的で洗練された印象になります。

シティポップ配色の特徴
  • 夜空・海を連想させる寒色
  • ネオンカラーのアクセント
  • 黒・濃紺で締める
  • 少しだけレトロ感

シティポップ配色の基本ルール

シティポップを再現するためには、以下のルールを抑えておけばOK!

  • ベースは必ず「夜色」(黒・紺)
  • ネオンカラーは1色だけ
  • 明度差で立体感を出す
  • 余白は少なめが◎

シティポップ配色パターン集

ここからは、シティポップの配色をいくつかご紹介していきます

王道|ネイビー×ピンク

シティポップの定番は、夜の街をイメージした配色です。

カラーカラーコードRGB

海沿い|ブルー×ターコイズ

海沿いをイメージした配色で、アクセントにスポーツカーの赤を入れても◎

カラーカラーコードRGB
アクセント#FFFFFF255, 255, 255

ネオン街|紫×シアン

ネオンの街並みっぽさを演出した、レトロなのにどこか新しい組み合わせです。

カラーカラーコードRGB

サンセット|オレンジ×ピンク

ノスタルジックなサンセットカラーの配色です。

カラーカラーコードRGB

大人|グレー×ブルー×ネオン

ちょっとダンディな大人のイメージの、ネオン感強めのシティポップです。

カラーカラーコードRGB
アクセント#F7FF00247, 255, 0

シティポップ配色の黄金比

シティポップ配色では、「色の割合」がとても重要です。

  • ベース(黒・濃紺):60%
  • メイン(青・紫):30%
  • アクセント(ネオン):10%

この比率を意識するだけで、配色のバランスが一気に良くなります。

ネオンは「少量」で一気に雰囲気がでてきますよ。

シティポップ配色のNG例

シティポップ風にしたいのに、なんだか違う気がする…そんなときは、

  • ネオン使いすぎ
  • 白背景
  • パステルを多用しすぎ

以上のことに注意して、配色を考えて見ましょう。

\こちらの記事もオススメ!/
\\ 他の配色が見たい方はこちら //
色と配色

色の調べ方

Canva(キャンバ) - 信じられないほど、素晴らしく
Canva(キャンバ) – 信じられないほど、素晴らしく
開発元:Canva
無料
posted withアプリーチ

色を調べるに当たって、Canvaというアプリを利用させていただいています。

フリー画像デザインはもちろん、画像から色を抽出してくれるのが便利です。

配色におすすめの本

シティポップ配色に悩んだときにおすすめなのが、こちらの本。

めっちゃオシャレでかわいい配色がたくさん載っているので、お気に入りが見つかること間違いなし!

\ 中身はこんな感じ /

まとめ|シティポップ配色を成功させるコツ

シティポップ配色は、

  • 夜をベースに
  • ネオンは控えめ
  • レトロと都会のバランス

この3点を押さえれば、一気に「シティポップらしさ」が完成!!

今回紹介した配色パターンは、イラスト・ジャケット風デザイン・SNS・バナーまで幅広く使えるので、ぜひ保存して活用してみてくださいね。

他のイメージの色も、調べ次第更新していきたいと思います。

リクエストもお待ちしています!!

コメント