1歳を過ぎて離乳食も完了期に入ると、
「ちゃんと栄養とれてるかな…」
「毎日何食べさせたらいいの…?」
…と、何かと悩みが尽きませんよね。
しかもInstagramに出てくるキラキラ献立を見ると自信無くしちゃう…。
今回は、そんな私の手抜き…じゃなくて楽できるリアルなごはんを紹介します。
実際の献立例と、ちょっとしたレシピもご紹介しているので気軽に参考にしてくださいね。
一歳の毎日ごはん

我が家では毎回のごはんの献立を考える手間を、基本となる主食を固定することによって省いています。
朝 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
パン | 麺 | 米 |
簡単なことではありますが、私はこれで随分気持ちが楽になりました。
もちろんおでかけしたり、ちょっと気分を変えて他のものにする場合も多々あります。
絶対これじゃなきゃダメ!とうのではなく、基本はこれで進めていくというスタイルでゆるっとやってます。
一歳の朝ごはん

忙しい朝はいかに手を抜くかを考えて基本的に火を使わないで、ポンと出せるもの。
主食を「パン」と決めているのと、ヨーグルトとフォローアップミルクも毎日あげています。
ですので、栄養面はもうこれでクリアとする!笑
…ということにして、あとは副菜をひとつ何か追加すればなんかちゃんとしてる気持ちになるのでOK。
我が家のよく出てくる朝ごはんメニューはこちら。
主食
主菜
副菜
この中から毎日ランダムで冷蔵庫の食材と組み合わせながら、ごはんをあげています。
パンケーキや蒸しパンは野菜フレークやきなこを入れて味変して変化をつけたり。
ヨーグルトにジャムも毎日気まぐれで入れていて、何種類か冷凍庫に保存してあります。
一歳の昼ごはん

お昼ごはんは基本的には「麺」と決めています。
うどんが一番よく食べてくれるのでうどん多めです。
主食
副菜
うどんはゆでて冷凍ストックで作ってあるので、チンして味つけるだけの状態にしてあります。
にんじんとほうれん草も冷凍の段階で入れてあるので、メインのタンパク質をその日に決めて入れる感じ。
味はめんつゆかみそがメインで、ツナのときはしょうゆマヨ。
面倒なので主食だけで済ませることも多くて、パスタにするとスープをつけがち(笑)
スープは夜ごはんに回すことも多々あり。
ちょっとグルテン食べ過ぎかな?って時は、ごはんにしています。
一歳のおやつ

おやつは基本的に手作りのものが多いです。
とはいってもレンジ加熱の野菜とか、混ぜて固めるだけのプリンとか簡単なもの。
おやつが何もないときや、夕食の時間が近くなってしまった時はドリンクだけなこともあります。
野菜系
デザート系
ドリンク
もちろん、おでかけなどに便利な市販のおやつもストックしてあります。
一歳の夜ごはん

夜ごはんのメインは「米」と決めています。
お昼にお魚だったら夜はお肉かたまごか豆腐、みたいな感じでバランス取るようにしています。
主食
主菜
副菜
おかずがない時のために、これ食べとけばとりあえず安心!な
野菜たっぷりごはんを炊飯器で作って冷凍ストックしてあります。
レシピまとめてるので、よろしければご参考に。
水の量や味つけは月齢に合わせて作ってくださいね。
納豆食べてくれないので、納豆食べてくれる子は納豆があるといいですよね。
主菜は大人のおかずから取り分けられそうなら取り分けたりもしています。
鶏そぼろと玉ねぎを炒めたものの冷凍ストックがとっても便利なのでおすすめ!
またはパラパラミンチを買うのもアリです。
豆腐にかけたりごはんにまぜたり、ミートソースにしたりできます。
まとめ
栄養バランスは1日で取るのではなく、一週間単位で取れてればよし!
たまご食べてればよし!
鉄分対策は鉄分強化食材をたくさん使ったり、フォローアップミルクでカバー。
それだけで、子どもは勝手に大きく元気にすくすくと育ってくれます。
私の手抜き離乳食がちょこっとでも参考になればうれしいです。
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