なんか動画でも観たいけど、つまらないものは観たくないし、おもしろいものないかなー?
普段はあまりアニメを見ない私でしたが、旦那様のススメでアニメを鑑賞するようになりました。
そして今ではアニメがない生活には戻れなくなってしまったのです…。
映画やドラマは見るけれど、アニメはなかなか観る機会やきっかけがないなぁ、って人もたくさんいると思います。
でも、アニメを観ないなんてもったいない…!!おもしろいからウソだと思って観てほしい!
価値観を左右するほどのアニメ、観てたくないですか!?
アニメは大切な時間を費やして観るものですから、せっかくなら面白いものを観たいですよね!
今回は、観た作品の中からアニメを観始めるきっかけとなった特にハマったアニメ作品3つをご紹介します。
ハマったアニメ3選
1.ひぐらしのなく頃に
都会からある村に引っ越してきた前原圭一が、仲良くなったクラスメイトたちと「綿流し」のお祭りに行くことになった。しかし、そのお祭りでは毎年惨劇が繰り返されていた。毎年一人が死に、一人が行方不明になるという、連続殺人事件に巻き込まれて行くストーリー。
このシリーズは業とか卒とかたくさんあるんですが、「ひぐらしのなく頃に」と、「ひぐらしのなく頃に解」の順番までを見ていただくのがおすすめです。前者で事件が起きて、後者で事件を紐解いていく…という内容になってるので、セットで見るべき、というか見ざるを得ないことになります。
最初は毎年人が死んで、かわいい女子たちも狂気して「どゆこと?」ってなる話ですが、見始めると「あれ!?」「また?」「あの人が?」「いや、アイツが犯人や」と、どんどん引き込まれていく…。沼っていく…。
しかも、ただ毎年繰り返されているだけの事件ではない…!!詳しくは言いたいけど言えない。
グロテスクな表現もあるので、苦手な人は注意してください。ちなみに私は叫びました。
見終わった頃には、アニメに出てくる言葉を連発する人になります。「お持ち帰りぃ〜」
2.STEINS;GATE(シュタインズゲート)
厨二病の大学生・岡部倫太郎が、ある日過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。過去への干渉を繰り返すことで、複数の世界線を行き来することになる。そして、世界を巻き込む大きな悲劇が訪れることに…。悲劇を回避するために、運命を変えていく物語。
超個性的なキャラに最初は戸惑い、1話だけでは意味不明でつまらないと思うかもしれません。ですがその少しオタクな感じな序盤も、後々カギとなってくるので広〜い心で観てほしいです。
中盤からラストまでは、「早く続き続き!」となるくらい一気見してしまう面白さです。変態主人公がタイムリープの末に辿り着く運命に、目が離せません…!!
ラストまで観れば、無駄のないストーリーと素晴らしい伏線回収に「もう一度観たい」と思わせてくれる名作中の名作おすすめアニメです。
見終わった頃には、アニメに出てくる言葉を連発する人になります。「とぅっとぅる〜♪」
3.PSYCHO-PASS サイコパス
人の感情が記録・管理される未来世界。人間の心を判定する基準となる計測値のことを「PSYCHO-PASS」と呼んでいた。その中でも犯罪に関する数値は”犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。その犯罪者を捕まえるのが公安局の”執行官”と”監視官”。正義とは何か?を描くストーリー。
こちらもサイコパス2・3などのシーズンがある作品ですが、第一期のものが一番面白いです。
近未来の日本が舞台で、ありそうでありえない世界観が魅力的です。自分に合う職業や食事はシステムによって決められ、計測される心の数値によってすべてが最善の選択へ導かれる世界。
「失敗のない人生なんてすごくいいな~」と思いきや、自由な意志のない押し付けられるだけの人生を過ごす毎日。
この世界のシステムは果たして幸せなのか…と考えさせられます。
この物語はよくある刑事ものドラマです。しかし違うのは犯罪を犯してなくてもシステムが決めた心の数値が高ければ逮捕されてしまう。システムが決めた犯罪者は、果たして本当に犯罪者だったのだろうか…「正義とは何?」と考えずにはいられない。
更にそんなシステムの根幹を揺るがす事件も起こり、主人公が疑問を抱き葛藤・成長していく名作アニメとなっています。
こちらのアニメもグロテスクな表現があるので、苦手な人は注意してください。
見終わった頃には、アニメに出てくる言葉を連発する人になります。「執行します」
まとめ
以上、あまりアニメを見ない筆者がハマったアニメ3選をご紹介しました。
お察しの通りSF推理ミステリー、伏線回収が大好きな私です(笑)
「アニメってオタクっぽい、ちょっととつきにくい」と、思っている人にこそ見てほしいアニメですので、ぜひ一度見てみてくださいね。
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