今年も少しずつ暑い日が続くようになり、花火大会の季節が近づいてきましたね!
花火大会はいろいろありますが、今回は過去テレビ放送でランキング1位に選ばれたこともある「神明の花火」を特集。
こちらの記事では、2023年度の「神明の花火」情報と行き方をご紹介します。
この記事で分かること
神明の花火とは
「神明の花火」は山梨県で一番人気の花火大会で、例年約20万人ほどの人出があります。
2023年の正式名称は「市川三郷町ふるさと夏まつり 第35回神明の花火大会」。
打上数と見どころ
打上数は約2万発。
花火の目玉は、全国でも数少ない2尺玉。
上空約500mまで上昇し、直径約500mに開花するパノラマサイズの花火です。
他にもスターマインなど、花火師が作った色鮮やかな花火が夜空を彩ります。
開催日時
2023年(令和5年)の開催日時は、8月7日(月)です。
荒天の場合8日、9日に順延(雨天決行)
実施及び順延の決定は、8月7日 午前7時からの判定委員会にて決定します。
順延の場合は、町ホームページ、テレビ、ラジオ等でお知らせがあります。
打ち上げ時間は、7時15分~午後9時(約85分間)を予定しています。
観覧席
観覧席は、無料と有料の席があります。
有料席の場合、基本的に未就学児(小学生未満)は有料席チケットはいりません。
有料観覧席 | 場所 | 価格 |
---|---|---|
カメラマン席 | 最上段席 | 10,000円/席 |
有料観覧座席 | 最上段席以外 | 4,000円/席 |
10人シート席 | シート | 50,000円/シート |
4人シート席 | シート | 20,000円/シート |
ツアー専用イス席 | イス席 | 5,000円/席 |
ツアー専用イス席は、一般の方の購入はできません。
チケット販売
ツアー席以外は、UTY(テレビ山梨)による電話受付でチケットを販売しています。
また、有料観覧座席のみ市川三郷町民先行販売と、インターネット販売(6月30日から)を実施しています。
有料観覧座席はコンクリートなので、長い間座っているとおしりが痛くなってしまいます。
ですので、クッションや厚めのシートを持っていくのがおすすめです。
もっと詳しく知りたい方は、以下の公式ホームページからご確認ください。
屋台
例年、市川大門総合グラウンド内に屋台を出店をしているそうですが、2022年度はコロナの影響で実施されませんでした。
また、観覧席での飲食も禁止となっていました。
そのため昨年度は、コンビニか、駅から会場までの道にある数件の屋台を利用するという感じでした。
しかし、コロナ対策が緩和されたことで、今年は屋台が開催されることが期待されます。
6月20日「出店者募集のお知らせ」が発表されたので、屋台ありっぽいです!!
アクセス
花火会場:三郡橋下流笛吹川河畔
打ち上げ場所は三郡橋と富士川大橋の中間で、市川総合グラウンドからの入り口当たりから見る花火がど真ん中です。
駐車場は4,000台ほどしか駐車できないので、できるだけ交通公共機関を利用しましょう。
最寄り駅
電車:JR身延線市川大門駅から徒歩約10分
電車は18時以降かなり混雑してきますので、早めの行動がベストです。
無料観覧席を場所取りするなら、17時までには到着しておくべき。
電車で来場したら、帰りの切符を必ず購入してから会場に向かいましょう。
帰りは混雑回避のため、駅で切符を通さないので、ICカードも利用できません。
市川大門駅を下車してすぐの場所に、臨時チケット売り場を増設しています。
帰り道
花火終了後は何万人もの人が一斉に動き出すため、大変混雑します。
帰り道はとても暗い田舎道を歩くので、懐中電灯があると便利。
また、市川大門駅前では電車待ちの長い列に並ぶことになります。
甲府方面と静岡方面で並ぶ列が違いますので、列に並ぶときは注意してください。
周辺のホテル
会場の市川大門駅周辺には、宿泊施設がほとんどありません。
ですので、ホテルを予約するとしたら、甲府方面または静岡方面になります。
花火大会が終わるのは9時で、電車に乗れるのは10時を過ぎることもあるので、できるだけ近い場所に宿を取るのが無難です。
おすすめなのは、市川大門駅から約35分で着ける甲府駅。
山梨県の県庁所在地でもある甲府市には、ホテルがたくさんあります。
甲府駅周辺おすすめホテル
汗でベタベタになった体を癒すには、大浴場付のお宿が一番!!
甲府駅から徒歩でいける、大浴場付ホテルを3つご紹介します。
城のホテル甲府
甲府駅から徒歩1分、甲府城の中にある珍しいホテルです。
アーバンヴィラ 古名屋ホテル
甲府駅から少し歩いて徒歩10分、温泉掛け流し天然甲府温泉があるホテルです。
天然温泉 甲斐路の湯 ドーミーイン甲府
甲府駅から少し歩いて徒歩13分、眺望抜群の展望露天風呂があるホテルです。
まとめ
ようやくコロナ対策が緩和され、お祭りや花火大会が楽しめるようになった今年。
当日は安全な行動を心がけて、夏の素敵な思い出を「神明の花火」で彩りましょう。
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