「すず」プロフィールとプロローグ

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当サイト「UTO’s Room」は、我が家のねこ「すず」をメインとしたサイトになっています。

このサイトの主役である、「すず」の詳しいプロフィールをご紹介します。

プロフィール

  • 名前 すず
  • 性別 男の子
  • 種類 茶白ちょっとトラ
  • チャームポイント 口の横の茶色い丸
  • 生年月日 2016年11月11日(推定)
  • 性格 基本穏やかなのに、突然やんちゃになる。ちょっぴりおバカさん。
  • 好きなもの 毛布ちゅーる
すず
すず

はじめまして、すずです。

すず」は女の子みたいな名前なんですが、実は男の子です。

誕生日は、野良猫で確実な日が分からなかったので、この辺かな〜?っていうのと、ゴロのいい日にしています。

どうして名前が女の子なんだ?というのには、とあるエピソードがありまして、その経緯をご紹介していきたいと思います。

出会いのエピソード

せいじ」として『ねこ〜、なにしてんの〜?』の漫画に登場している、筆者「うと」の現在の旦那様。

当時はまだ結婚していなくて、別々に住んでいた頃の話です。

ある日、「せいじ」の知り合いのマダムからこんな提案がありました。

「ウチにメスの野良猫がいるんだけど、試しに飼ってみない?」

ねこ好きな「せいじ」は、ほんの少しだけ「ねこを飼いたい」という気持ちがありました。

せいじ
せいじ

ねこ飼ってみようと思ってるんだ〜!

うと
うと

生き物飼うの大変だよ?

わたし、犬派ですし。茶色いオスじゃないと嫌ですし。

うと」は昔飼っていた犬が茶色いオスだったので、それと同じがよかったのです。

うとの元愛犬「アール」君
せいじ
せいじ

メスだけど…茶色いねこだよ!ほら。

と、言って差し出された写真がこちらの写真。

野良猫時代
うと
うと

なんや…けっこう、かわいいやないかい。

せいじ
せいじ

でしょ!しっくりこなかったら、返してもいいって言われてるし!!試しに飼ってみよう!

という、なんとも無責任な軽い気持ちで、「せいじ」はねこを引き取ることにしたのです。

こんな気持ちで、生き物を飼ってはいけません。

一週間後、「せいじ」はそのねこと一緒に暮らし始めました。

ねこは警戒心が強くて、ずっと洗濯機の下に隠れたまま顔を出すこともなく、粗相することもしばしば。

完全に「ねこ育児ノイローゼ」に陥った「せいじ」。

やっと懐くようになった頃、「うと」が「せいじ」の家に遊びにやってきました。

初対面でも逃げることもなく、ふわふわなねこに胸キュンな「うと」。

そんな中「せいじ」は、こんなことを言い出しました。

せいじ
せいじ

ねこあんまり懐かないし、イメージと違ったから、返そうかなーと思ってるんだけど…

!??

それを聞いた「うと」は、反撃に出る…!

うと
うと

無責任なこと言わんの!飼うって決めたら、最後まで飼えっっ!

こんなにかわいいのに…サイテーッ。ひどい。幻滅

シャー!!
せいじ
せいじ

えぇーっっ!!!!!でも、返していいって言われてたし。

うと
うと

そもそも、本当に返してくるなんて、マダムさん思ってないと思いますけども。

案の定、返すなんてこと言い出すと思っていなかったマダムはびっくりしたそうです。

当然でしょうと思いながら、結局ねこは「せいじ」が責任をもって飼うことになりました。

ちゃんと飼うと決めたからには、名前を決めなきゃねということで、命名タイム。

いろいろ悩んだ結果、当時「うと」がハマっていたモノマネ「マヨビーム」からインスピレーションを受け、「広瀬すず」さんより名前をいただき、そのねこは「すず」と名付けられました。

それからしばらくして、「すず」はかなり「せいじ」に懐いてきました。

なんなら、ベッタリなくらい「せいじ」ラブな「すず」。

せいじ」もすっかり「すず」のトリコになったある日、「せいじ」は発見したのです。

せいじ
せいじ

タマが、ある…オスだった…

うと
うと

うそ!オスなの?やったぁー!

茶色いオス!私のドストライクじゃん!!

そう。「すず」は紛れもない、男の子だったのです。

名前を変えるべきか悩んだのですが、「すず」という名前にもう完全にしっくりきていた我々。

まぁいいか、ってことで名前は「すず」のままになりました。

基本寝ています

数ヶ月後、「うと」は「せいじ」の家へ転がり込むことになりました。

ここから、「うと」「せいじ」「すず」の三人暮らしは始まったのです。

すず」にとって「うと」は後からやってきた新参者で、格下。

すず
すず

「うと」は遊び相手!

完全にねこにナメられる存在になった「うと」は、ねこに翻弄される日々を送りながらも、ねこの美しさと可愛さを、これでもかと言うほど知ることになるのです。

そして、「うと」は犬派から見事猫派へと変貌を遂げてゆく。

まとめ

今ではすっかり家族の一員で、我が家になくてはならない存在になった「すず」。

ケンカを仲裁してくれたり、変な声で笑わせてくれたり。

そのかわいさを、このブログでお伝えしていけたらなと思っています。

ぜひ、まんがをのぞいていってもらえると嬉しいです!

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