【ヘルメット治療】申込・費用支払からヘルメットを受け取るまでの流れ<スターバンド>

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ヘルメット治療を始めると覚悟を決めたら、まずはフルオーダーメイドのヘルメットを作成してもらわなくてはいけません。

こちらの記事では、スターバンドAHS Japan Corporation 以下、AHS)のヘルメットの申し込みから受け取りまでの実際の流れを詳しくお伝えしていきます。

この記事で分かること

  • ヘルメット治療の申し込み方
  • 費用と支払い方法について

ヘルメットを受け取る流れ

AHSスターバンドヘルメットを受け取るためには、やることがたくさんあります。

ざっくりとした流れは以下の通りです。

  • 01
    AHSで頭をスキャンして、医療機関の紹介状をもらう
  • 02
    医療機関を予約・適応診断後、診断書をもらう

  • 03
    AHSにヘルメット作成をお願いする(TEL)
  • 04
    指定口座に振込

  • 05
    ヘルメット受け取り(約2週間後)

01. AHSで頭をスキャンして、医療機関の紹介状をもらう

まずは、スターバンドの施設「AHSビジターズオフィス」にて、頭の形を測定してもらいます。

この時に測定した頭の形をもとに、ヘルメットを作成します。

私は初回測定よりも少し時間が空いてしまったので、もう一度スキャンしなくてはいけませんでした…。

前回の測定から1週間空いただけで、頭の大きさが2.8ミリも大きくなってました!

スキャンしてもらったら、提携医療機関の紹介状をもらいます。

AHSは医療機関ではないため、医師の診断が必要になります。

このとき、初回測定で受け取っていた申込書同意書も提出しました。

申込書にはスターバンドのデザインの第一希望と第二希望を記入できます。

02. 医療機関を予約・適応診断後、診断書をもらう

次は提携医療機関に紹介状を渡して、適応診断してもらいます。

病院の予約は事前にしておき、AHSでスキャンした同日に行けるようにしておきました。

病院では頭のゆがみの原因が病的要素でないか診断するため、頭部レントゲンを撮影。

赤ちゃんにレントゲン…なんだか申し訳ない気持ちにもなりましたが、キレイな頭蓋骨でした(笑)。

けっこう大きい病院だったので、待ち時間めちゃ長かったです…。

医師からヘルメット治療してもOKとの診断書をもらいました。

03. AHSにヘルメット作成をお願いする(TEL)

病院から出てすぐにAHSに電話をかけて、ヘルメット治療可の診断をもらったことを伝えます。

この時点で、フルオーダーメイドのヘルメットが作製開始となります。

うと
うと

ここまできたら、もう後には引けません!!

04. 指定口座に振込

スターバンドの価格は44万円、これを申込日から3営業日以内に指定口座に振込みます。

支払い方法は一括または2回に分けて振込(22万円×2回)から選択できます。

もっと細かい分割払いや、クレジットカード払いなどの案内はありませんでした。

スターバンド3Dを選択した場合は49万5千円になります。

05. ヘルメット受け取り(約2週間後)

約2週間後、提携医療機関からもらった紹介状を持って、AHSヘルメットをもらいに行きます。

ヘルメットは第一希望のピンク色でした★

ヘルメットの他に以下のものも受け取りますので、荷物多めです。

  • マネキンみたいなもの(ヘルメットの型)
  • チューブタイ(包帯)
  • 包帯用テープ
  • アルコール除菌ウェットティッシュ
  • 説明書
  • エコバッグ

ここで始めてヘルメットを装着してサイズの微調整を行い、注意事項などの説明を受けました。

うと
うと

初装着は、もちろんギャン泣きでした…

ヘルメット受け取り後はどんな流れ?

ヘルメット受け取り後は、保護者がヘルメット治療を進めていくことになります。

初日は起きてる時間から始めて、慣れてきたらお昼寝、夜、と段階を踏んで少しずつヘルメットを被る時間を増やしていきます。

2~4週間に一回のペースでヘルメットの調整と、3DスキャンのためAHSに行かなければなりません。

まとめ

今回はスターバンドヘルメットの申し込みから受け取りまでを詳しくリポートしました。

次回は初回装着治療開始をお伝えしていきたいと思います。

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