楽天アフィリエイトで作ったリンクを表示させたい
楽天アフィリエイトで取得したリンクを、WordPressに貼り付けるには?
Cocoonの機能を使ってキレイに貼り付ける方法って何?
という疑問をお持ちの方のために、楽天アフィリエイトのリンクをサイトに貼る2種類の方法をまとめました。
今回の記事は前提条件として以下の方が対象の初心者向けのページです。
楽天アフィリエイトを登録していない方は、以下の記事をご覧ください。
そのままコピペする方法
まずは、一番簡単なそのままコピペするだけの方法から。
1.商品リンクをコピー
楽天アフィリエイトから作成した商品リンクをコピー。
2.ペースト
WordPressの投稿作成画面の「+ボタン」から「カスタムHTML」を選んで、HTMLを入力する場所にコピーしたリンクを貼付すればOK。
貼付したものがこちらになります↓
とても簡単にリンクを貼ることができました!
って、貼り付けたのはいいけど、なんか上手く表示できてない?
HTMLやCSSを編集する方法も調べたけど、毎回変更するのはややこしそう…。
というわけで、もともとCocoonに備わってる機能を使ってみることにしました。
CocoonのAPI機能を使う方法
Cocoonは、楽天市場の商品を紹介するためのAPI機能というものが用意されています。
API機能を使用してリンクを作成するには、以下の3つのコードが必要になります。
実際の手順を、以下の流れで解説していきます。
- STEP1楽天アプリケーションIDの取得
- STEP2楽天アフィリエイトIDの取得
- STEP3APIの登録
- STEP4ショートコードの作成
- STEP5ショートコードの貼付
1.楽天アプリケーションIDの取得
「楽天アプリケーションID(楽天デベロッパーID)」は、普段の楽天ログインIDではありません。
こちらは、「楽天デベロッパー」から、新規で登録する必要があります。
まずは、以下のボタンから「楽天デベロッパー」を開き、「新しいアプリケーション登録する」をクリックしてください。
必要事項を入力し、「利用規約に同意して新しいプログラムを作成する」をクリックします。
これで、楽天アプリケーションIDを取得できました。
この時点で楽天アフィリエイトに登録している場合、楽天アフィリエイトIDも同時に確認することができます。
※すでにデベロッパーに登録済みの場合は、こちらにログインすると確認できます。
2.楽天アフィリエイトIDの取得
楽天アフィリエイトIDの確認は、こちらで、楽天にログインすると確認できます。
3.APIの登録
WordPressの管理画面から「Cocoon設定」→「API」をクリック。
1と2の手順で取得したコードを入力して、「変更をまとめて保存」します。
4.ショートコードの作成
まずは、楽天市場から掲載したい商品を検索。
キーボードで「Ctrl+U」または「⌘+U」を入力して、ソースを表示させます。
「Ctrl+f」または「⌘+f」で、以下のコードを検索して探します。
item_code=●:●と出てくるので、●:●の部分をコピーします。
・item_code=futon:10043901
と、なっている場合は「futon:10043901」の部分をコピー。
5.ショートコードの貼付
WordPressの投稿作成画面で「ショートコード」→「楽天リンク」を選択。
[rakuten id=“ID” kw=“キーワード”]と表示されるので、コピーしたコードを”ID”の部分に置き換えて貼付します。キーワードの部分は、商品名などを入れると、検索ワードとして表示できるものです。
そのままHTMLをコピーするより、キレイに貼れました↓↓
あれ?Amazonにまだ登録していないのにAmazonが出てきた。
あと、文字が多くて少し見にくいかも。
そんな時は以下のショートコードを追加します。
価格表示がされない場合
価格が表示されない場合は、WordPressの管理画面から「Cocoon設定」→「API」をクリック。
楽天「価格を表示する」にチェック
まとめ
楽天アフィリエイト以外にも登録することがあって、API機能を使うのは思っていたより大変でした…。
いろいろ調べまくって、なんだかとってもグッタリしました。
無事、キレイな楽天リンクを貼れましたでしょうか?
参考になれば嬉しいです。
お疲れ様でした。
コメント