卵巣がんについて調べていると、
「転移」
「腹膜播種」
「リンパ転移」
など、怖い言葉をたくさん見かけますよね。
私自身も、
「どこに転移するの?」
「ステージ1でも転移する?」
「腹膜播種って転移?」
と、かなり不安になりました。
この記事では、
について、できるだけわかりやすくまとめます。
卵巣がんの転移の特徴と広がり方

卵巣がんは、お腹の中へ広がりやすいがんと言われています。
特に特徴的なのが、腹膜播種とリンパ節転移です。
他のがんでは、血液で遠くへ飛ぶイメージが強いですが、卵巣がんは少し特徴が違います。
| 腹膜播種 | お腹の中へ散らばるタイプの転移 |
| リンパ節転移 | がんがリンパ節へ転移 |
| 遠隔転移 | がんが離れた臓器へ転移 |
主な転移先

卵巣は腹腔内に露出しているため、進行するとまず腹膜播種が起こります。
① 腹膜(お腹の膜)
もっとも特徴的と言われる場所が腹膜です。
がん細胞が、お腹の中にパラパラ広がるように転移します。
② リンパ節
卵巣がんでは、播種した腹膜からリンパ節へ転移することがあります。
転移の可能性がある場合、手術で以下のリンパ節を切除することが多いです。
一般的に、リンパ節転移があるとステージ3に分類されます。
③ 大網
大網は、がん細胞が最も転移しやすい腹膜の脂肪組織です。
初期の段階から転移が起こりやすい部位とされていて、手術では大網切除が基本です。
④ 肝臓、肺、骨など
さらに進行すると、血液やリンパ液を介して全身へ転移が広がる可能性があります。
「転移」と「腹膜播種」の違い
「転移」と「腹膜播種」は混乱しやすいですが、違いがあります。
| 転移 | がんが別の場所へ広がること全体 |
| 腹膜播種 | お腹の中へ散らばるタイプの転移 |
つまり、腹膜播種も“転移の一種”というイメージです。
ステージとの関係
卵巣がんでは、転移や広がりによってステージが変わります。
| ステージ1 (Ⅰ期) | がんが卵巣の中にとどまっている |
| ステージ2(Ⅱ期) | がんが卵巣にとどまらず、骨盤内に広がる (子宮、直腸、膀胱など) |
| ステージ3(Ⅲ期) | がんが腹膜やリンパ節に広がっている |
| ステージ4(Ⅳ期) | がんが遠くの臓器にまで遠隔転移している (肝臓、肺、骨、脳など) |
私の場合
私はステージ1Aでしたが、転移に関しては未確認で終わっています。
リンパ節を取らず経過観察を選んだため、詳しく検査していません。
そのため、
「もしかしたら転移しているかもしれない」
という不安と共に、日々を過ごしています。
転移=すぐ終わりではない

覚えておいてほしいことは、
転移があっても、治療が効く場合や長く付き合いながら生活できる場合がある
ということ。
ネット検索だけで絶望しすぎないことも大切だと思います。
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まとめ
卵巣がんは、お腹の中へ広がりやすい特徴があると言われています。
がんになってから初めて聞くような難しい言葉や状況を理解し、
同じように不安になっている方の参考になればうれしいです。
この記事は一般的な情報と体験談を含みます。
病状や治療については必ず主治医に相談してください。
参考文献・参考サイト
・国立がん研究センター「がん情報サービス」
https://ganjoho.jp/public/index.html
・日本産科婦人科学会
https://www.jsog.or.jp/
・癌の再発と上手に付き合うためのサイト
https://www.recurrence-cancer.com/

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