卵巣がんは再発しやすい?ステージ別の再発率・生存率をやさしく解説

この記事は約3分で読めます。

卵巣がんと診断されると、

「再発しやすいの?」
「どのくらい再発する?」
「余命は?」

と、不安になる方も多いと思います。

私自身も、病理結果を聞いたあと“再発”という言葉がずっと頭にありました。

この記事では、

  • 卵巣がんの再発について
  • ステージ別の傾向
  • 経過観察の大切さ

を、できるだけわかりやすくまとめます。

卵巣がんは再発しやすい?

卵巣がんは、比較的再発に注意が必要ながんと言われています。

ただし、

  • ステージ
  • 組織型
  • 広がり方

によって、かなり違いがあります。

ステージ別の再発率の目安

卵巣がんは、初回の手術治療によってで一旦治癒したように見えても、再発することがあります。

一般的に、初期では再発リスクは低いですが、進行するにつれて再発率が高まります。

ステージ特徴再発率
ステージ1 (Ⅰ期)がんが卵巣の中にとどまっている低め
ステージ2(Ⅱ期)がんが卵巣にとどまらず、骨盤内に広がるやや高い
ステージ3(Ⅲ期)がんが腹膜やリンパ節に広がっている高い

進行期(ステージ3-4)の卵巣がんでは再発率が高く、約半数が再発するとも言われています。

「生存率」「余命」について

生存率余命一律ではありません

生存率や余命には、確率中央値など、さまざまな数値がありますが、

  • 年齢
  • 体力
  • 治療反応
  • がんの種類・ステージ

などで大きく変わります。

数字にとらわれることなく、過ごすことが大切です。

再発しやすい時期は?

一般的には、術後2年以内に注意して経過観察されることが多いです。

ただし、長期間再発なく過ごす方もいます。

再発時に出ることがある症状

再発時には、初回の場合と似たような症状に注意が必要です。

  • お腹の張り
  • 腹痛
  • 食欲低下
  • 体重減少
  • だるさ

ただし、 無症状のこともあるため、定期的な経過観察が重要です。

経過観察で行うこと

再発の早期発見には、経過観察が有効です。

経過観察では、

  • 診察
  • 血液検査(腫瘍マーカー)
  • CT

などが実施されます。

「早く異変に気づくため」が、大きな目的になります。

\ 疾患リスクがわかる遺伝子検査【chatGENE】はこちら/

私が感じたこと

卵巣がんの再発について検索すると、

「5年生存率」
「余命」

という言葉ばかり出てきて、とても怖かったです。

でも実際には、 “数字=その人の未来”ではありません。

私はステージ1Aで、現在は経過観察を続けています。

もちろん不安はありますが、

「“今を生きること”を大事にしたい」

と、思っています。

関連記事

まとめ

卵巣がんは、

  • 再発に注意が必要ながん
  • ステージで再発率は異なる
  • 早期発見では予後が良いケースも多い

不安を抱え込みすぎず、定期検査を続けることが大切です。

この記事は一般的な情報と体験談を含みます。
治療方針については必ず主治医に相談してください。

参考文献・参考サイト

・国立がん研究センター「がん情報サービス」
https://ganjoho.jp/public/index.html

・日本産科婦人科学会
https://www.jsog.or.jp/

・癌の再発と上手に付き合うためのサイト
https://www.recurrence-cancer.com/

コメント