卵巣がんの遺伝子検査を受けると決めたとき、私は56遺伝子パネルを受けるつもりでした。
ところが、2回目の遺伝カウンセリングで思いがけない出来事が。
新しく「Cross-Cancer70遺伝子パネル」という検査が導入されていたのです。
「56遺伝子で十分?」
「70遺伝子って何が違うの?」
「値段は?」
私自身が悩んだことや、最終的に70遺伝子を選んだ理由をまとめました。
これから遺伝子検査を受ける方の参考になれば嬉しいです。
56遺伝子を受けるつもりでした

初回の遺伝カウンセリングを受けたあと、私は56遺伝子パネルを受けようと考えていました。
保険適用のHBOC検査だけではなく、
「どうせ調べるなら、できるだけ多くの遺伝子を調べたい。」
そう思っていたからです。
費用は高額ですが、娘への遺伝も気になっていたため、納得した上で検査を受けたいと思っていました。
悩んでいる間に新しい検査が登場
検査を受ける決心をして病院へ行くと、
遺伝カウンセラーさんから
「新しくCross-Cancer70遺伝子パネルが受けられるようになりました。」
と説明を受けました。
正直、「そんなことある!?」という気持ちでした(笑)。
しかも、以前検討していた56遺伝子パネルより、
という内容だったのです。
私が70遺伝子を選んだ理由

理由① 少しでも多く調べたかった
一番大きな理由です。
検査を受けるなら、
後から「あの遺伝子も調べておけばよかった。」と後悔したくありませんでした。
70遺伝子なら、より幅広く遺伝性腫瘍の可能性を調べられます。
「せっかく受けるなら、できるだけ詳しい方がいいに決まってる。」
そう考えました。
理由② 娘の将来が一番気になった
私自身のためというより、一番気になっていたのは娘のこと。
もし遺伝性の変異が見つかった場合、将来、娘が大人になったときの健康管理にも役立つかもしれません。
もちろん、結果によっては不安になることもあると思います。
それでも、
「知ることに意味がある。」
そう考えて検査を受けることにしました。
理由③ 少し待ったことで選択肢が増えた
実は今回、一番印象に残ったことです。
最初は、「もっと早く受ければよかったかな。」とも思っていました。
でも結果的には、少し悩んでいたことで新しい検査が導入され、より自分に合った選択肢が増えました。
人生って、急がない方が良い結果になることもあるんだな、と感じました。
遺伝子検査は高額

Cross-Cancer70遺伝子パネルの費用は、税込で112,200円。
決して安い金額ではありません。
それでも、一生に何度も受ける検査ではありません。
安心を買う意味でも、私は受けて良かったと思っています。
こんな人は幅広いパネル検査も検討していいかも

これはあくまで私個人の考えですが、
次のような方は、幅広い遺伝子パネルを検討する価値があるかもしれません。
逆に、費用が大きな負担になる場合は、無理をする必要はないとも思います。
遺伝カウンセラーや主治医と相談しながら、自分に合った検査を選ぶことが大切です。
実際に感じたこと

今回改めて思ったのは、「正解は人それぞれ」ということ。
保険適用のHBOC検査だけでも十分という人もいるでしょう。
56遺伝子を選ぶ人もいるでしょう。
私の場合は、娘への遺伝が一番気になっていたことです。
そして新しい70遺伝子パネルという選択肢が増えたことから、Cross-Cancer70遺伝子を選びました。
この選択が正しかったかどうかは、まだ結果が出ていないので分かりません。
でも、自分で納得して決められたことには満足していています。
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まとめ
56遺伝子を受けるつもりだった私が、
Cross-Cancer70遺伝子パネルを選んだ理由は、
でした。
結果は約1か月後。
どんな結果でも、このブログで正直にご報告したいと思います。

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