【術後3日目】卵巣がんステージ1A|回復の兆しと、新たな敵「咳」との戦い

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術後3日目

お腹の痛みは少しずつ落ち着いてきて、「回復してきたかも」と思えた日。

…だったのですが、

この日から“”との戦いが始まりました。

術後2日目はこちら

痛みレベルの目安
  • □□□□□□□□□□( 0/10):痛みなし
    ███□□□□□□□( 3/10):違和感・軽い痛み
    █████□□□□□( 5/10):我慢できる痛み
    ███████□□□( 7/10):痛みで動けない
    ██████████(10/10 ):激痛・耐えられない痛み

深夜〜朝|突然の異変「咳」

この日のスタートは平和ではなく…

夜、咳で何度も起きる

お腹の奥の方がたまにズキズキするのに耐えるのに加えて、

咳が出たときは、お腹全体が激痛でしばらく動けません。

咳によるお腹の痛み:██████████(10/10)

のどがなんだかガルガルしていて、呼吸がしずらい。

酸素マスクの影響で、のどがやられてしまったようです。

術後はのどをしっかりケアしないといけなかったのか…

と、後悔。

深夜の相部屋で、ゴホゴホ言っているとご迷惑になっちゃうので、

多目的トイレでうがいをしたり、咳と格闘していました。

午前|まさかの酸素低下

この日の朝、いつもの体温測定は問題なし。

さらにこの日は採血もありました。

「咳がつらくて…」と看護師さんに伝えると、酸素の値を測っていました。

すると、看護師さんの表情が曇る。

酸素の値が低い(90)

「術後ずっと落ち着いてたのになんで?」
「肺炎になっちゃったのかな…」

と、つぶやいていました。

(えっっ、肺炎…??)

一気に不安になりました。

その後の流れ

肺炎の疑いが出てからは、新たな処置がスタート。

  • 再び採血
  • パルスオキシメーター装着(酸素計測器)
  • 酸素投与スタート

朝、採血したのにもう1回することに…。

パルスオキシメーターは指にずっとつけとかないといけない。

酸素は鼻の穴に管を入れて吸入するので、また動きづらくなってしまいました

この酸素のおかげで、酸素の値は、

酸素2Lで95まで回復

10:30|少しずつ安定

しばらく酸素吸入を続けていると、

のども少し楽になってきたかも

と、ここで一度安心。

数値も97まで回復

酸素って大事。

酸素の管があって自由に動き回れないため、午前中はまったり過ごしました。

クッションをお腹に乗せて、瞳を閉じる。

私のお腹の中の「はたらく細胞」がチクチクと、修復作業を頑張っている…

そんなイメトレで時間を過ごしていました。

お腹の痛みは、薬を飲めばかなり楽になってきました。

痛みレベル:████□□□□□□(4/10) → ██□□□□□□□(3/10)

そしてうれしかったのが、

血色の悪かった足の指が赤く戻っていたこと

「ちゃんと回復してる」と実感できた瞬間でした。

昼|まさかのCT検査へ

お昼には、またが面会に来てくれました。

そのときちょうど、看護師さんが声をかけにきました。

肺の状態を確認するため、外来まで移動してCT検査することに。

お腹にクッションを当てたまま、ゆっくりトボトボ。

重い酸素ボンベの乗った点滴の棒と、夫に体を預けながら、外の世界へ。

術後の体での移動はなかなかハードですが、けっこう歩けるようになっているのを実感しました。

検査室では、おそるおそる、のっそりと台に上る。

ここで地味にうれしかったのが、

造影剤の“おしっこ漏れる感覚”をちゃんと感じられたこと

=感覚が戻ってきてる証拠ですね!

無事ミッションを終えて病室に戻ると、昼食が置いてありました。

あさって以降のメニューが選択制になっていて、なんかテンション上がりました。

頼んでいたトローチと、咳止めのお薬ももらえました。

結果|🫁肺は問題なし

先生からCTの結果の報告がありました。

肺は問題ありません
「とってもキレイな肺でした」

と言われて、なんだかうれしい。

肺炎になんかなってたら、退院が延期になるとことだった…

と、一安心です。

念のためパルスオキシメーターはつけといてと言われて、継続。

酸素は外れて、少しだけ自由が戻ってきました。

午後|傷口のテープをはがして、回復を実感

午後は、が面会に来てくれました。

そこでまた、看護師さん登場。

傷口のテープをはがすことになりました。

「痛そう…!!」

そう思って、ちょっと身構えましたが、

「すごい!思ったより痛くない!!」

大きいテープをはがすと、小さいテープがたくさん貼ってありました。

それをピッ、ピッと、リズミカルにはがしていく。

最後、毛があるところは、毛が引っ付いていて痛かったです(笑)。

傷口について

術後初めて見た、開腹手術の傷口。

  • 傷口はくっついて、かさぶたになっている
  • 傷の大きさは20〜25cmくらい
  • おへそ横を通って少しカーブ
  • ぷくってしてて、ちょっと硬くなっている

思っていたよりきれいで、改めて

お医者さんてすごいなーっ★」

と感じた瞬間でした。

夕方|術後初シャワー

傷口のテープをはがしたら、シャワーの許可が下りました。

4日ぶりの、術後初シャワー!!!

もう髪の毛も身体もベタベタだったので、めちゃくちゃうれしい反面、

傷口にお湯かけるのドキドキ…!

やさしい水圧にして、やさし~い泡で洗いました。

今までは、ゆるゆるなシャツワンピースを着ていましたが、ここでセパレートタイプのパジャマに変更。

ズボンのゴムが傷に当たるのも、ちょっぴり怖い。

夜|再び“咳地獄”

この日の夕食は、なんとヒレカツ…!!

「揚げ物だぁ~♡」

と、喜んでいたのも束の間…

ごはんを食べると咳が出て激痛が走る…!

咳によるお腹の痛み:████████□□(8/10)

ヒレカツ食べたいのに、痛すぎて涙…。

酸素カムバック…。

ごはんを食べられなくなってしまったので、痛み止めと咳止めの薬を飲んでいったん落ち着く。

ここからは、咳が出ないように細心の注意を払う。

対策モード突入

術後の咳対策。

  • 水を常に口に標準装備
  • のどを潤し続ける
  • マウスウォッシュでしっかりうがい

とにかく、のどのうるおいに全集中

夜後半|少し落ち着く

咳も痛みも薬が効いてきて、徐々に落ち着いてきました。

お腹の痛み:███□□□□□□□(3/10)

ただし、

咳が出ると一気に痛みレベル⑧まで逆戻りしてしまい、再びのどに全集中。

今まで、お腹の痛みが強くて気にならなかったのですが、

毎日打ってる血栓予防注射が、なんか痛い。

手術前はパンパンで、つまむことさえできなかったお腹。

今はふにっとやわらかく、つままれます。

チクッてしたあと、じんわり中に痛みを感じる。

この痛みを感じるのも、きっと回復してきている証拠。

就寝前|地味な工夫

夜寝る前は、ズボンが傷口に当たるのがちょっと圧迫感あったので、ずりぱん

咳対策のマスクも装着して、

今日こそしっかり眠るんだ!と意気込んでいました。

この日のまとめ

術後3日目は、

  • お腹の痛みは大きく改善
  • 体の回復を実感
  • しかし「咳」という新たな敵出現

回復とトラブルが同時に来た1日でした。


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▶ 【術後4日目】卵巣がんステージ1A|日常に近づいた回復の記録(近日公開予定)

手術の内容や結果についてはこちら。
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