念のため受けることになったMRI検査でした。
このときはまだ、深刻な結果が出るとは思っていませんでした。
でも、結果を聞きに行った日医師から告げられたのは
「悪性の可能性が高い」という言葉でした。
この記事では、MRI検査当日の流れと、結果を聞いた日のことをまとめます。
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MRI検査当日の流れ|初めてのMRI検査

MRI検査は初めてで、どんなことをするのか少し不安がありました。
朝から断食なので、お腹ぺこぺこ。
まずは造影剤を入れるための点滴を装着します。
妊娠の有無・金具類だけでなく、カラーコンタクトなども禁止なので、何度も確認されました。
検査室に入り、ベッドに横になってからは、できるだけ動かないようにと言われます。
何かあったときのために、緊急ボタンを持たされます。
機械の中に入ると、大きな音が繰り返し響き、
「息を吸って・・・吐いて、止めてください」とアナウンスが流れます。
この息を止める時間が長くて、けっこう苦しい…。
時間はかなり長く、30分くらいは体感でかかっていました。
ずっと同じ体制でいるので、腰が痛くなりました。
しかし、
「これで腫瘍の大きさがはっきりするなら」
「ここで頑張らないと、もう一回これやるのはキツすぎる…」
という気持ちで我慢しました。
この時点ではまだ、“悪い結果かもしれない”という意識はほとんどありません。
結果を聞きに行った日|少しだけ感じていた不安

後日、MRIの結果を聞くために受診しました。
話を聞くだけだったので、娘も一緒に連れていきました。
待ち時間の間、なんとなく落ち着かない気持ちはありましたが、
「大きくなっていたとしても、10㎝くらいでしょ」
そんなふうに思っていました。
腫瘍はお腹まで大きくなっていた
診察室に呼ばれ、画面を見ながら告げられた言葉は、
「腫瘍がかなり大きい。」
という言葉でした。
画像を見せてもらって、
「この白く映っているのはなんですか?」と聞くと、
「これは全部腫瘍です。」
「腫瘍が肥大化して、お腹の上まで大きくなっています。」
と言われ、
「え!?これが全部腫瘍!??こんなに大きいんですか!?」
「少なくとも、20cm以上はあると思います。」
「そんなに?!!」
自分ではそこまで自覚がなかったため、正直かなり驚きました。
頻尿やお腹の張りはあったものの、ここまで大きくなっているとは思ってもみませんでした。
巨大腫瘍…「悪性の可能性が高い」と言われたとき

そして続けて、
「ここまで大きい腫瘍だと、悪性の可能性が高い」
と説明を受けました。
その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になったのを覚えています。
「・・・え?悪性?」
すぐに理解できたわけではなく、どこか現実感がないような、不思議な感覚でした。
開腹手術と大学病院の紹介

さらに、
を説明されました。
それまで“検査”だと思っていたものが、一気に“治療”の話へと変わった瞬間でした。
振り返って思うこと|ここが大きな転換点だった
この日を境に、状況は大きく変わりました。
それまでなんとなく感じていた違和感が、はっきりとした現実として目の前に現れた感覚でした。
しかし、この時点では
「腫瘍大きくなってて、やばかったなぁ」
「開腹手術するのか…痛そうだな」
「悪性の可能性が高いってだけで、きっと良性だよね」
と、割と能天気にも思っていました。
同時に、ここでしっかり検査を受けたことで、次のステップへ進むことができたとも感じました。
まとめ|検査の結果で現実を知ることになった日
MRI検査とその結果は、自分の状況を知る大きなきっかけになりました。
このあと、紹介された大学病院で手術に向けた詳しい検査を受けるのは1週間後でした。




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