卵巣がんの開腹手術から2ヶ月。
退院直後は、
「本当に元の生活に戻れるのかな…」
と思っていましたが、
少しずつ、 “普通の生活”が戻ってきました。
もちろん、まだ完全ではありません。
でも、できることがかなり増えた時期でもありました。
この記事では、術後2ヶ月までの体験をもとに回復の流れや生活の変化をまとめています。
術後2ヶ月は、9割回復
術後2ヶ月は、
「完全回復まではあと少し」の状態です。
痛みの変化
術後2ヶ月頃になると、強い痛みはほぼゼロになりました。
咳やくしゃみで痛むこともほとんどありません。
ただ、動きすぎたり、抱っこを頑張った日などは、腹筋が筋肉痛のように痛むこともありました。
また、 旧子宮地がたまに痛む感覚も。
毎日ではないですが、
「完全に何も感じない」
というわけではありませんでした。
排便・腸の状態

💩はお腹に力を入れて出せるようになり、1回ですっきりできるように。
| 日数 | 状態 | 排便回数/1日 | 排便 |
|---|---|---|---|
| 術後2日目 | 術後初の排便 | 1回 | 💩もぺもぺ |
| 術後1週間 | なかなか固形の💩は出ない ウォシュレット必須 | 4~5回 | 💩ひょろひょろ |
| 術後1ヶ月 | 長めの便も出るように 朝出るスタイルに戻ってきた | 1~2回 | 💩どっさり |
| 術後2ヶ月 | 朝1回でスムーズ | 1~2回 | 💩なめらかバナナ |
術後初期の、「出そうで出ない」感じは徐々に改善。
7週間頃には、もとの快便スタイルに戻り、「すこぶる快調」と思えるくらいに(笑)
ガスの出きらない不快感みたいなのも減りました。
生活レベル

術後2ヶ月では、術後すぐは想像できなかったくらい、普通の生活が戻ってきました。
| 日数 | 状態 |
|---|---|
| 術後1週間 | トボトボ歩ける・基本安静 |
| 術後1ヶ月 | 遠めの外出も◎ |
| 術後2ヶ月 | 娘と2人でベビーカーで電車OK |
一番うれしかったのは、夜ぐっすり眠れるようになったこと。
術後しばらくは、痛みやトイレで夜中に起きていました。
でもこの頃には、朝まで眠れる日が増えていました。
できるようになったこと

術後2ヶ月、できるようになったことは、
今までは娘と2人でおでかけするのは怖かったですが、少しずつできるように。
自然と、抱っこする場面が増えました。
抱っこするときは、横の腰骨に乗せる感じだとかなりラクでした。
ただ、長時間抱っこするのはまだ難しく、意外と抱っこよりおんぶの方がいける!と気付きました。
術後8週間頃には、娘を乗せて自転車も乗れるようになりました。
まだ注意が必要なこと
かなり回復したとはいえ、まだ無理は禁物でした。
短時間ならOKでも、長時間はまだお腹にきます。
前かがみで力を入れると、まだ違和感がありました。
動けるようになった分、「ついやりすぎる」ことも。
その結果、腹筋が筋肉痛みたいになる日もありました。
体と傷の変化

体重はあまり変化がなく、41kg台をキープ。
なかなか元には戻らないけど、逆にこれくらいが理想体重かも?とも思ったり(笑)
ウエストは、食べる量で変動ありって感じです。
| 日数 | 体重 | ウエストサイズ |
|---|---|---|
| 手術前 | 46kg | 75cm |
| 術後1週間 | 43kg | 68cm |
| 術後1ヶ月 | 41.7kg | 65cm |
| 術後2ヶ月 | 41.7kg | 68cm |
傷口のぷっくり感はちょっと減り、パンツが当たる部分は平らに近づいています。
しこり感もだいぶ和らぎ、やわらかい皮膚になってきました。
テープがしっかり貼れていた部分は、皮膚がつながってきれいになってきた感じがありました。
実際に感じたこと

術後直後は毎日変化が大きく、記録をこまめにつけていました。
でも術後2ヶ月になると、あまり変化がないくらい回復してきて、メモも少しサボりがちに(笑)
それくらい、「回復した」「日常が戻ってきた」 と感じる場面がかなり増えました。
一方で、「もう元通り!」と思って無理すると、まだお腹に響く感じもありました。
だからこそ、
“回復したけど、完全回復ではない”
そんな時期だったなと思います。
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まとめ
術後2ヶ月になると、 「普通の生活」にかなり近づいてきました。
ただ、疲れやすさや軽い痛み・違和感はまだ残っていて、完全回復ではないとも感じます。
それでも、退院直後を思うと、
「人間ってちゃんと回復するんだな…」
と実感する毎日でした。
この記事は個人の体験談を含みます。
回復には個人差があるため、無理せず主治医の指示に従ってください。

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