卵巣がんと診断され、民間のがん保険から約300万円の給付金を受け取りました。
実はこの保険、ずっと払い続けていたものではありません。
結婚後に「払い済み」に変更していた、ドル建ての終身保険でした。
正直、
「まさか本当に使う日が来るなんて……。」
という気持ちでした。
今回は、独身時代に加入した保険を払い済みにした経緯や、実際に給付金を受け取って感じたことをお話しします。
独身時代、「何かあった時のため」に加入した保険

この保険に加入したのは、33歳の頃。
まだ独身で仕事もしていました。
もし自分に何かあったとき、
そんなことを考え、
「いざという時に一括で大きなお金を受け取れる保険」
として加入しました。
義兄が保険の仕事をしていたこともあり、勧めてもらったのがドル建ての終身保険でした。
結婚後、払い済みに変更
その後、結婚して家族ができました。
すると、お金の優先順位も変わっていきました。
わが家の場合、
「私よりも、大黒柱である夫が働けなくなる方が家計への影響が大きい」
と考えるようになりました。
そこで、
という選択をしました。
結婚や出産など、ライフステージが変わると必要な保障も変わってきます。
今の保険が自分たちに合っているか、定期的に見直してみるのもおすすめです。
「私は病気にならない」と思っていた

今思えば恥ずかしいのですが……。
当時の私は、
「私、病気にはたぶんならないと思うんだよね~」
という、根拠のない健康への自信がありました(笑)。
だからこそ、
「じゃあ払い済みにしてもいいかな。」
と、あまり迷うことなく変更したのです。
まさか数年後、自分が卵巣がんになるなんて、想像もしていませんでした。
円安のおかげで受取額が増えた

払い済みにしたことで、本来の保障額よりは少なくなっていました。
それでも、当時支払った保険料は約120万円ほど。
払い済みによって保障額は約200万円程度になっていました。
ところが……
ドル建て保険だったため、円安の影響で受取額が増加。
最終的には、約300万円の給付金を受け取ることができました。
「えっ、こんなにもらえるの!?」と、本当に驚きました。
正直、1000万円のことは少し悔しい(笑)

もし、払い済みにせずそのまま継続できていたら、
本来の保障額はもっと大きく、1000万円以上受け取れていた可能性もありました。
だから正直、
「あぁ~!あのまま続けていたら……!」
と思う気持ちが捨てきれません(笑)。
でも、1,000万円かけていたら、がんにならなかったような気もする。
「もしもの時」と「今の家計負担」のバランスって、本当に難しいですよね。
でも、当時の自分の選択は間違いじゃなかった
とはいえ、当時のわが家にとっては、
が最善の選択でした。
結果論だけを見ると、「続ければよかった」と思うかもしれません。
でも、その時の自分なりに、ちゃんと考えて選んだことです。
だからこそ、
「後悔」というより、「人生って何があるか本当に分からないなぁ」
という気持ちの方が大きいです。
300万円でも、本当に助かった

もし給付金がなかったとしても、生活できなかったわけではありません。
でも、
などを考えると、300万円というお金は、想像以上に大きな支えになりました。
病気にならない人生が一番だった。
それでも、
「あの時加入していて、本当によかった。」
そう思える出来事でした。
私自身、この経験を通して「正解はひとつじゃない」と感じました。
だからこそ、自分や家族に合った備え方を選べると安心です。
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まとめ
独身時代に加入し、結婚後に払い済みにしたドル建て保険。
「私は病気にならない」と思っていた私が、実際にがんになり、約300万円の給付金を受け取りました。
そして何より、人生は、本当に何が起こるか分からない。
だからこそ、今の自分や家族に合った保障になっているか、一度見直してみることも大切なのかもしれません。

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