卵巣がんというと、
「どこが痛くなるの?」
と気になる方も多いと思います。
でも実際は、卵巣がんは “痛みが出にくい病気”とも言われています。
今回は、卵巣がんで感じることがある痛みについて、体験談も交えながらやさしくまとめます。
卵巣がんは「痛みが出にくい」がん
卵巣がんは、初期では症状が少ないことが多く、
沈黙のがん
<サイレントキラー>
と呼ばれることもあります。
そのため、強い痛みがないまま見つかる人も少なくありません。
でも「違和感」はあることも
私自身も最初は、
「なんか変かも?」
「最近ガスたまってるな」
くらいの違和感でした。
ただ振り返ると、
など、小さなサインはありました。
激痛ではなく、“地味な違和感”“よくある痛み”なんですよね。
だからこそ、見逃しやすい病気だと感じました。
実際に感じた痛み① お腹のチクチクした痛み

私がよく感じていたのは、お腹のチクチク感でした。
下腹部というよりは、おへその周辺・胸の下あたりがよく痛みました。
私の腫瘍は胸の下まで大きくなっていたので、そのあたりが痛んでいたのだと思います。
「痛い!」というより、 “気になる違和感”に近かったです。
そのため、痛み止めの薬でごまかすこともありました。
手術前頃になると、左脇腹あたりが動くだけで痛いと感じるようになりました。
右の卵巣にできた腫瘍だったけれど、左側に腫瘍が大きく広がっていたためです。
実際は圧迫感の方が気になった
卵巣がんでは、腫瘍が大きくなることで、
など、周囲を圧迫する症状が出ることがあります。
私も、痛みそのものより、「圧迫されたことで出た症状」の方が強かった印象があります。
実際に感じた痛み② 生理痛みたいな痛み

もうひとつあったのが、生理痛っぽい重だるさです。
これらの症状は、「よくある生理痛」にも感じるので、病気とは結びつきにくいんですよね。
実際に感じた痛み③ 腰の痛み

腫瘍がかなり大きくなってからは、腰痛も悩まされていました。
卵巣腫瘍が大きくなると、骨盤内や周囲を圧迫します。
特に、進行している場合や腫瘍が大きい場合は、腰の重さや痛みにつながることも。
私の場合は腫瘍が3.7キロもあったので、重たい荷物をずっとお腹に乗せてるような状態でした。
腰痛はかなり一般的な症状です。
なので、腰痛だけでは卵巣がんとは言えません。
大切なのは、頻尿やお腹の張りなど、他の症状も合わせて見ることだと思います。
卵巣がんで出ることがある痛み・症状
人によってかなり差がありますが、
以下のような症状が出ることがあります。
実際に感じたこと

卵巣がんは、ドラマみたいに突然倒れる病気ではありません。
なんとなく変、違和感がじわじわ増えていく、その積み重ねなことが多い気がします。
だからこそ、忙しいと見逃しやすいのです。
特に女性は、
などで、よくあることとして流してしまいやすいと思います。
私も最初は全部、「ただの生理痛かな?」と思っていました。
でも振り返ると、少しずつ小さな違和感はあったんですよね。
こんな時は婦人科へ

以下の症状が続く場合は、一度婦人科で相談するのがおすすめです。
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まとめ
卵巣がんでは、
などが起こることがあります。
ただし、 「これがあれば卵巣がん」とは言い切れません。
私自身も最初は「なんとなく変」くらいでした。
だからこそ、“いつもと違う状態が続く”時は、一度婦人科で相談することが大切だと感じています。
この記事は個人の体験談を含みます。
症状や感じ方には個人差があるため、
気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください。
参考文献・参考サイト
・国立がん研究センター「がん情報サービス」
https://ganjoho.jp/public/index.html
・日本産科婦人科学会
https://www.jsog.or.jp/
・日本婦人科腫瘍学会
https://jsgo.or.jp/

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