卵巣がんは、「サイレントキラー(静かながん)」と呼ばれることがあります。
その理由は、初期症状がわかりにくいからです。
私自身も、
「まさか卵巣がんだとは思わなかった」
という状態でした。
この記事では、
について、体験談も交えながらやさしくまとめます。
卵巣がんは初期症状が少ない?

卵巣は、お腹の奥にある臓器です。
そのため、かなり大きくなるまで症状が出にくいことがあります。
卵巣がんのよくある初期症状
卵巣がんでは、はっきりとした痛みは感じないことが多いです。
私が感じていた痛みは、チクチクとした我慢できる痛み。
生理痛と勘違いしていたので、痛み止めの薬を飲んだこともありました。
① お腹の張り・下腹部の圧迫感(下腹部膨満感)
「なんかお腹が張る」
「圧迫される感じ」
「下腹部が苦しい」
これは比較的多い症状と言われています。
便秘や食べすぎと勘違いしやすいこともあります。
しこりを感じたり、カチカチにお腹が硬くなることも。
ウエストが急に大きくなった場合は、腫瘍も大きくなっている可能性があります。
② 頻尿
私自身、かなり気になっていた症状です。
腫瘍が大きくなると、膀胱が圧迫されることがあります。
すると、トイレが近くなったり、尿を我慢できなくなってしまうことがあります。
③ 便秘・ガス
卵巣腫瘍が大きくなると、 腸が圧迫されることがあります。
その結果、便秘になったり、ガスがたまりやすくなったりします。
私の場合、腫瘍が見つかるまでは、便に関しては症状がありませんでした。
ただ、食後はガスを出さないとお腹が苦しかったことは気になっていました。
腫瘍発覚後しばらくして、便がひょろひょろと細くなり、1回ですっきり出なくなりました。
④ 食欲低下・すぐ苦しくなる
お腹の中が圧迫されることで、少し食べただけで苦しいということもあります。
私の場合、腫瘍があるとはっきり認識してから、精神的なこともあり、全然お腹が空かなくなりました。
⑤ 生理以外の不調
人によっては、
などを感じることもあります。
「ただの体調不良」だと思いやすい

ここが難しいところ。
卵巣がんの初期症状は、日常によくある不調にかなり似ているんです。
だから、
「疲れかな」
「ただの便秘かな」
「太ったかな」
「生理痛かな」
と思ってしまいやすいんです。
私の場合の初期症状

私の場合は、まず最初に頻尿、次にお腹の張りを感じました。
でも、「がんかもしれない」とは、みじんも思っていませんでした。
むしろ、
「膀胱炎かな?」
「太ったかな?」
くらいに思っていました。
でも振り返ると、体はちゃんとサインを出していたんだなと思います。
診断後は、
「なんで、もっと早く気づかなかったんだろう」
と、自分を責めそうになりました。
でも実際には、卵巣がんは気づきにくい病気と言われています。
だからこそ、違和感を軽視しすぎないことも大切なんだと思いました。
卵巣がんの早期発見セルフチェックーこんな時は受診をー

あくまで目安です。
ひとつでも当てはまる場合は、婦人科で相談してみるのも大切です。
卵巣がん=症状ゼロとは限らない

卵巣がんは「症状がない」と言われることも多いです。
でも実際には、 “小さなサイン”が出ている場合もあります。
ただ、それが日常に紛れ込みやすいのが厄介なんですよね。
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まとめ
卵巣がんの初期症状には、
などがあります。
ただし、 “よくある不調”に見えやすいため、気づきにくいことも少なくありません。
私自身も、まさか卵巣がんだとは思っていませんでした。
だからこそ、
「気のせいかな」
で終わらせず、
「なんか変だな」
という感覚を大切にし、違和感が続く時は受診することが早期発見につながると思います。
この記事は一般的な情報と個人の体験談を含みます。
症状や検査については必ず医師にご相談ください。
参考文献・参考サイト
・国立がん研究センター「がん情報サービス」
https://ganjoho.jp/public/index.html
・日本産科婦人科学会
https://www.jsog.or.jp/
・日本婦人科腫瘍学会
https://jsgo.or.jp/

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