【手術内容と結果】卵巣がんステージ1A|術中検査で「境界悪性」と言われたときのこと

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手術後、先生から説明を受けた内容をまとめます。

手術当日の流れはこちら

術中迅速病理診断の結果

手術中に行われた検査では、

粘液性 境界悪性腫瘍

と診断されました。

手術前は「悪性の可能性が高い」と言われていたため、

この時点では「がんではなかった」ということで、まずは少しほっとした気持ちになりました。

ただ、「境界悪性」という言葉は勉強不足だったため、正直すぐには理解できませんでした。

境界悪性腫瘍についてはこちら

摘出したもの(手術内容)

今回の手術では、以下を摘出しました。

  • 腫瘍
  • 子宮
  • 卵巣・卵管
  • 大網(だいもう)

お腹の中は、肉眼的には転移がみられなかったということで、リンパ節の切除はありませんでした。

事前に説明は受けていたものの、改めて聞くとやはり大きな手術だったと感じます。

腫瘍の大きさについて

摘出された腫瘍は、

  • 重さ:約3.7kg
  • 大きさ:約25cmほど

と言われました。

やはり、右卵巣のみが腫れあがっていたとのことでした。

想像以上に大きく、

「これがお腹の中にあったんだ」
「娘が生まれたときよりでかい…」
「こんなに大きいのに、なぜ気付かなかったんだろう」

と驚いたのを覚えています。

出血量と輸血について

  • 出血量:約400ml
  • 輸血:なし

大きな手術ではありましたが、輸血が必要なほどではなかったと説明を受けました。

膀胱の状態について

手術中の所見として、膀胱が鬱血していたと説明を受けました。

大きくなった腫瘍に圧迫されていた影響で、血流が滞っている状態だったそうです。

手術前に感じていた頻尿や違和感は、この影響だったのかもしれないと感じました。

膀胱に関しては、自然に治癒するのを待つしかないとのことでした。

摘出した腫瘍の写真を見て

手術後、夫が

しらこ(腫瘍)の写真見る?」

というので、摘出した腫瘍の写真を見せてもらいました。

スマホの画面を見せてもらうと、

「……なにこれ」

「しらこっていうか…」

エイリアンじゃん」

「これが…私のお腹に入ってたの?」

写真の中には、大きな塊がありました。

腫瘍の中に溜まっていた腹水が、破けて、赤い液体に浸っていました。

つるつるしたところ。
ぶよぶよしたところ。
もやもやしたところ。

血管みたいな筋も見える。

この栄養血管で、私から栄養を奪っていたのです。

いろんなものが一つになった、巨大なしらこ

「なんてグロテスク・・・」
「そりゃ苦しいはずだわ」
「いつ腹から飛び出てきてもおかしくなかった」

そう思いました。

「境界悪性」と言われたときの気持ち

境界悪性」と言われたときは、

  • がんではなかったという安心
  • でも“完全に良性でもない”という不安

その両方が混ざった、複雑な気持ちでした。

「終わった」
「もうしらこ(腫瘍)がお腹にいない」
「お腹の傷はどのくらいなんだろう」

ただ一つ確実だったのは、手術が無事に終わったことへの安堵でした。

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