卵巣腫瘍の“中の水”って何?|腹水との違いをやさしく解説

この記事は約3分で読めます。

卵巣嚢腫と言われていた頃、

私はずっと、「卵巣に水がたまっているんだ」と思っていました。

しかし、腫瘍が巨大化し、完全に固形物のようになったんです。

「水がたまっていたはずなのに、なんで固形の腫瘍になったんだろう?」

と、不思議に思っていました。

この記事では、

  • 卵巣腫瘍の中の水について
  • 腹水との違い

を、体験談も交えながらやさしくまとめます。

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卵巣腫瘍の「水がたまっている」状態とは?

液体が塊になった?

卵巣嚢腫と診断されていた頃、

「卵巣に水がたまっています」と、ずっと言われていました。

しかし数年後、その液体がなぜかか巨大な腫瘍の塊になったんです。

卵巣の中に水がたまってるだけだと思ってたのに、なんで固形化したのか…?

それをずっと不思議に思っていました。

液体は腫瘍の中にある

手術後の説明では、「卵巣腫瘍の内部に腹水がたまっていた」と言われました。

摘出した写真を見ると、腫瘍の膜が破れ、水に浸っている状態でした。

つまり、水がたまっていたのは“卵巣の中”ではなく、“腫瘍の中”だったんです。

卵巣嚢腫は、卵巣腫瘍である

私は勝手に、 “腫瘍=完全な固まり”のようなイメージを持っていました。

でも実際には、 腫瘍の中に液体がたまっていたのです。

卵巣嚢腫(良性)のときにあった水とは、腫瘍の中の水であり、

卵巣嚢腫も腫瘍である」ということは、手術が終わってからようやく知ったことでした。

卵巣腫瘍の中身はさまざま

卵巣腫瘍というと、ゴツゴツした固形物をイメージする方も多いと思います。

でも実際には、液体が多いタイプゼリー状のタイプなど、いろいろあるそう。

さらに、毛髪・歯・骨ができるタイプもあると聞いて驚き!!

腹水との違いは?

この腫瘍にたまっていた液体のことを、

先生は「腹水」と呼んでいたので、私はかなり混乱していました。

特徴腫瘍の中の液体腹水
溜まる場所腫瘍そのものの内部
水風船みたいなイメージ
お腹の中(腹腔)
→腫瘍の外に水が広がるイメージ
液体の性質腫瘍から分泌される透明な液体、粘液、血液など血液成分や、炎症・がん細胞の滲出液など
病的な意味良性でも中に水が溜まるがんが進行し、お腹の中に広がっているサインのことが多い

腫瘍の中の液体が外に出ることもある

腫瘍の中にたまっていた液体を見て、私はかなりぞっとしました。

もしこの中の液体が、 腫瘍の壁が破れたり(被膜破綻)して、外へ漏れていたら…

「お腹に水がたまっちゃって、腹水みたいになってたってことか?」
「そうなってたら、ステージ1Aじゃなかったかも…」
抗がん剤治療もしなければいけなかったかもしれない」

・・・

「腫瘍の中の水って、ヤバイやつだったんだ!」

と、あとからかなり恐怖しました。

同時に、外に漏れだしてなくて本当によかったと安堵しました。

「水がたまる=腹水がたまる」ではない

当時の私は、

「卵巣の中の水はどこいった?」
「腫瘍って固形物じゃないの?」
「腫瘍の中の水も腹水なの?」

と、正直よく分かっていませんでした。

でもあとから整理すると、

腫瘍内部の液体”と“腹水”は別物

だったんだなと思います。

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まとめ

卵巣腫瘍では、腫瘍の中に液体がたまるタイプもあります。

私自身、

腫瘍=固形物

だと思っていたので、とても驚きました。

また、腫瘍内部の液体と腹水は別物ということも、あとから知りました。

同じように混乱している方の参考になればうれしいです。

この記事は体験談を含む一般的な内容です。
病状や治療については必ず主治医に相談してください。

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参考文献・参考サイト

・国立がん研究センター「がん情報サービス」
https://ganjoho.jp/public/index.html

・日本産科婦人科学会
https://www.jsog.or.jp/

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